FUDO
風土
酒蔵のなかった街を
人を呼ぶ“サケシティ”へ
人を呼ぶ“サケシティ”へ
酒造りはまちづくり
お酒は、メディアである
日本酒、ワイン、クラフトビールなど、お酒は地域とのつながりが深く、美味しいお酒に出会うとその場所を訪れてみたくなるという力があります。
飲んだ人が「男鹿に行ってみたい」と思うような、地域に根ざしたお酒を造る。そして、その人たちが男鹿を訪れたときに、「また来たい」と思ってくれるような街をつくる。
お酒というメディアが、たくさんの人々を男鹿に連れてきてくれる未来のために、稲とアガベは酒造りとまちづくりに努めています。
飲んだ人が「男鹿に行ってみたい」と思うような、地域に根ざしたお酒を造る。そして、その人たちが男鹿を訪れたときに、「また来たい」と思ってくれるような街をつくる。
お酒というメディアが、たくさんの人々を男鹿に連れてきてくれる未来のために、稲とアガベは酒造りとまちづくりに努めています。
人口減少が進む男鹿に稲とアガベができること
地域の未来を担う人材の創出
事業を生み、雇用を生む
子どもたちが未来を描ける街へ
子どもたちが未来を描ける街へ
稲とアガベは、醸造所以外にもさまざまな事業を立ち上げています。新しい事業ができると、そこに雇用が生まれる。地元の人々が働ける場所が増えることが、男鹿の人口減少を食い止め、街がたくさんの人であふれる未来へつながるはずです。
目指すのは、男鹿で育った子どもたちが「暮らし続けたい」と思える街。さらに、日本全国、世界各地からたくさんの人々が移住してくるような魅力あふれる街です。
目指すのは、男鹿で育った子どもたちが「暮らし続けたい」と思える街。さらに、日本全国、世界各地からたくさんの人々が移住してくるような魅力あふれる街です。
サケシティ
徒歩20分圏内で楽しみ尽くす
サケシティ構想マップ
サケシティ構想マップ
稲とアガベでは「徒歩20分構想」というスローガンのもと、男鹿を徒歩で楽しめるまちづくりを進めています。
クラフトサケの醸造所を中心に、フード、イベント、ショッピング、宿泊など、地域を満喫できるスポットが充実する。そんな「サケシティ」を目指して、さまざまな企画を推進中です。
クラフトサケの醸造所を中心に、フード、イベント、ショッピング、宿泊など、地域を満喫できるスポットが充実する。そんな「サケシティ」を目指して、さまざまな企画を推進中です。
男鹿の「サケシティ化」を
支える事業
支える事業
OGA
男鹿の風土
環境を考えることは男鹿の未来を守ること
稲とアガベの環境活動
荒地を実り豊かな田畑に開拓
農業から、酒造りを考える
農業から、酒造りを考える
お米を使ったお酒を造る稲とアガベでは、男鹿に自社田を設け、原料米の一部を自分たちで育てています。また、直営レストランで使う食材についても、自社の畑で育てた野菜やハーブを積極的に採用しています。
現代の日本は、高齢化により農業に従事する人が減り、耕作放棄地が増えています。初夏には青々とした水田が広がり、秋には黄金の稲穂が垂れ下がる。そんな原風景を取り戻すために、稲とアガベも力を尽くしています。
現代の日本は、高齢化により農業に従事する人が減り、耕作放棄地が増えています。初夏には青々とした水田が広がり、秋には黄金の稲穂が垂れ下がる。そんな原風景を取り戻すために、稲とアガベも力を尽くしています。
海と山に囲まれた
男鹿の自然を守る
男鹿の自然を守る
2023年、世界中の海の環境問題を議論する「第2回 海藻サミット」が男鹿で開催されました。男鹿の海では海藻が育たなくなり、名産のハタハタが姿を消すなど、生態系が崩れてきています。海と山は空や川を通じで循環しているため、これは陸の上の問題とも密接に関わっています。
稲とアガベでは、環境活動をおこなう企業とのコラボレーションや、環境を考えた素材のクラフトサケへの活用に積極的に取り組んでいます。海と山について考えることは、男鹿の自然を守り、未来をつくることでもあるのです。
稲とアガベでは、環境活動をおこなう企業とのコラボレーションや、環境を考えた素材のクラフトサケへの活用に積極的に取り組んでいます。海と山について考えることは、男鹿の自然を守り、未来をつくることでもあるのです。
廃棄素材を宝物に変える
酒粕再利用プロジェクト
酒粕再利用プロジェクト
酒粕を捨てず、美味しく再利用
発酵マヨ
酒蔵が廃棄問題に悩まされやすい酒粕を、栄養価や旨味、香りを生かして別の食材を生み出そうとした結果、マヨネーズのような調味料ができました。醸造所から徒歩2分のSANABURI FACTORYで製造・販売。からしやトリュフなどのフレーバーのほか、他企業とのコラボレーション商品も開発しています。