HOTEL・GUEST HOUSE
宿泊事業
時間を気にせず、男鹿を満喫する。
秋田駅からのアクセスの発達とともに、民宿やホテルがなくなってしまった男鹿。「時間を気にせず男鹿を満喫してほしい」という想いから、2軒の宿泊施設をオープンしました。一棟貸しからベッドだけのプランまで選択できる「宿 ひるね」、レストランやサウナ付きの「ホテルかぜまちみなと」(2025年3月オープン予定)と、人数や旅行スタイルに合わせてお選びいただけます。
宿
ひるね
遊休施設になっていた電力会社の旧社宅をリノベーションし、「昼寝したくなるほど寝心地・居心地の良い宿」として2024年6月にオープン。計3棟のうち1棟は気軽に泊まれるドミトリータイプで、二段ベッドの一階から選択可能。残る2棟は一棟貸しタイプで、ご家族やご友人たちとゆったりと過ごせます。
「涼しさをわが宿にしてねまるなり」 松尾芭蕉
この句は松尾芭蕉が山形県尾花沢市鈴木清風宅に訪れ、昼寝しながら長期滞在した際に詠んだ、手厚いもてなしへの感謝の句です。「ねまる」は秋田や山形方言で、自分の家にいるような気のおけない寛ぎ方をいいます。「宿 ひるね」をきっかけに、男鹿を訪れてくれた人々が我が家のように過ごしていただけることを目指しています。
ホテル
かぜまちみなと
男鹿の船川港は、周囲を岩磯に囲まれて波浪が少なく、西武山地が日本海特有の季節風を防ぐことから、「風待ち港」として利用されてきました。多くの人々がこの場所で停泊し、良い風を待っていたのです。
そんなエピソードから名付けられたホテルが、2025年3月にオープンします。客室は14室、サウナ好きの建築家したサウナや中華料理屋を設置。企画・デザイン・建築に至るまで最高のメンバーが結集したホテルの開業をどうぞ楽しみにお待ちください。
そんなエピソードから名付けられたホテルが、2025年3月にオープンします。客室は14室、サウナ好きの建築家したサウナや中華料理屋を設置。企画・デザイン・建築に至るまで最高のメンバーが結集したホテルの開業をどうぞ楽しみにお待ちください。