HOTEL・GUEST HOUSE
宿泊事業

 

 

 
男鹿の朝と男鹿の夜を体感いただくために。
 
2023年3月以降、
男鹿には民宿もホテルもありませんでした。

そのため、男鹿に遊びにこようとも滞在できる時間はどうしても限られてしまっていました。美味しいレストランやラーメン屋をつくったとしても、夜早めには電車に乗って帰ってしまう。そんな状況を変えるために、稲とアガベがゲストハウスをオープンしました。男鹿の魅力に触れてもらうのはもちろん、マットレスやまくらも厳選。寝心地にもしっかりこだわっていますので、たくさん遊んで、たらふく呑んで、食べて、ぜひ究極の寝心地を体感してみてください。せっかくなら、連泊がおすすめです。
 
 

お宿

 
ひるね
 
「宿 ひるね」は、秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所稲とアガベが運営する「昼寝したくなるほど寝心地・居心地の良い宿」を目指した3棟の宿です。 遊休施設になっていた電力会社の旧社宅を活用して宿泊事業を開始予定です。計3棟のうち1棟は、気軽に泊まれるドミトリータイプの宿に、残る2棟はご家族やご友人たちとゆったりと過ごせる一棟貸しの宿にリノベーションしました。
 
 
宿泊 ご予約はこちら
 
 
「涼しさをわが宿にしてねまるなり」 松尾芭蕉
 
この句は松尾芭蕉が山形県尾花沢市鈴木清風宅に訪れ、昼寝しながら長期滞在した際に読んだ、手厚いもてなしへの感謝の句です。「ねまる」は秋田や山形方言で、自分の家にいるような気のおけない寛ぎ方をいいます。ここ1年、男鹿の船川地区には宿がありませんでした。この宿をきっかけに、男鹿の多くの魅力をたくさんの方々に伝えていきたいと考えております。