FUDO
風土
酒づくりの町ではなかった土地を、
サケシティへと築き上げていく
サケシティへと築き上げていく
酒造りの街へ
お酒は、メディア
日本酒には、呑んで美味しいと感じたら、その土地に出向きたくなるという特長がある。その吸引力を利用して、日本酒のみならず、男鹿の魅力を広めていきたい。だからこそ私たちは、男鹿に根差したお酒造りにこだわり、すべて男鹿へと還元できるような事業推進を行っています。
待っていれば、人口減少が進むだけ
今、私たちが男鹿にできることは何か
今、私たちが男鹿にできることは何か
私たちが男鹿にできること
人を男鹿に呼び込む
人口減少が進み、平均年齢は年々上昇し、子どもも少ない町、男鹿。ある日、社長席から見える窓を覗くと、駅前にも関わらず終日人が歩いていなかった…その光景を目の当たりにしたとき、ここに人が歩く景色をつくりたいと素直にそう思った‥‥美味しいお酒を造るだけではなく、そのお酒とお酒のまわりにあるものを作り直して、人を男鹿に呼び込んでいく。そのときの決心が、今の稲とアガベの根底にあります。
サケシティ
徒歩20分圏内の
サケシティ構想マップ
サケシティ構想マップ
「徒歩20分構想」というスローガンを中心に、男鹿の町を徒歩で味わい尽くせるまちづくりを進めています。まだまだ道半ばですが、クラフトサケづくりを中心に、あらゆる事業を推進し、男鹿の「サケシティ化」を推進していきたいと思っています。
OGA
男鹿の風土
人口や観光資源の問題だけではなく、環境問題にも同時に取り組んでいます
稲とアガベの環境活動
THE 日本の原風景を取り戻す
高齢化が進み、耕作放棄地が増えつづけています。そして、日本の原風景とも呼べる棚田が見る影もなくなっている…。そんな状況を見ているだけではなく、自分たちの手で取り戻したい。そんな想いから、稲とアガベでは自社田を管理し、酒造りに必要なお米を自社にて耕しています。
海と山にも、関わっていく
2023年に男鹿で開催された『第2回 海藻サミット』では、世界中の海の問題が議論されました。そして、男鹿の海も同様の問題を抱えるひとつです。海藻が育たなくなり、海の生態系が今まさに崩れようとしているのです。すでに壊滅寸前と言っても過言ではなく、数十年先ではなくほんと数年で海藻がなくなる未来が迫っています。地球温暖化によって海藻が芽生える前に他生物に食べられてしまうのが主たる原因ですが、この問題は山の問題とも密接に関わっています。
稲とアガベでは、目の前の課題に取り組むだけではなく、根深い問題の本質にまで着手し、未来のために尽くす活動を行いつづけていきます。そのためには、海と山の両面の問題に関わっていく必要があるのです。
稲とアガベでは、目の前の課題に取り組むだけではなく、根深い問題の本質にまで着手し、未来のために尽くす活動を行いつづけていきます。そのためには、海と山の両面の問題に関わっていく必要があるのです。
廃棄されるはずの酒粕を
再利用するプロジェクト
再利用するプロジェクト
環境のことを考えた結果生まれた
発酵マヨ
環境のことを考えた結果生まれた、発酵マヨ。
卵の代わりに酒粕を使用したマヨネーズを開発し、酒粕の再利用を実行しています。自社開発だけではなく、●○社の酒粕を利用したり、ユーグレナ社のミドリムシを利用したりと、企業コラボレーションを行う商材としても機能しています。
卵の代わりに酒粕を使用したマヨネーズを開発し、酒粕の再利用を実行しています。自社開発だけではなく、●○社の酒粕を利用したり、ユーグレナ社のミドリムシを利用したりと、企業コラボレーションを行う商材としても機能しています。