KOSYU
交酒
 
 
日本酒と他の文化が交わり
生まれた、交酒
 

交酒

 
 
交酒とは、日本酒技術を応用した
クラフトサケ造り
 
日本酒の免許は新規発行していない、だから「その他醸造酒」というカテゴリーで販売するために、米・麹・水だけでつくられる日本酒に、もう一つ別の副原料を加えた・・・・その代表格がどぶろく。その他、りんご、麦、ぶどうなどを混ぜた交酒を生みだし始めた。日本酒に副原料が追加されたもので、どのエッセンスも発酵させることで、まったく未知の美味しさへと変わっていく。その変化を味わうことこそが交酒が一番楽しめる部分・・・・
 

クラフトサケ

 
 
クラフトサケは、
文化と文化が出会う酒
 
ワイン文化、日本茶文化、ビール文化、シードル文化など、お酒には多種多様な文化があります。その文化の基となる副原料を、日本酒の技術によって発酵させることでクラフトサケは生まれています。「クラフトサケって日本酒にシロップを交ぜた酒でしょ」と、たまに間違われてしまうのですが、シロップではなく、副原料となる麦やりんご、ぶどう、茶葉などを、米と麹と酵母の力で『発酵させる』ことで造られているのが特徴です。

無肥料無農薬の自然栽培米で造るクラフトサケ
 

たんぼを磨く技術

 
 
お米を磨かず、田んぼと技術を磨く。
日本酒を敬い、日本酒を超えていくために
 
吟醸、大吟醸など、日本酒が生みだした価値づくり。一方、磨かれたお米は廃棄されることになる。そのため、稲とアガベでは「お米を磨かない技術」として「たんぼを磨く技術」にこだわっています・・・・
 

最高に美味しい酒で乾杯したい

 
 
農家さん、販売店さん、飲食店さんが、
皆で共に豊かになれる価格設定を
 
無農薬で田んぼをつくる理由と難しさ…顔の見える農家さんと共に相場以上の価格で米を買っていく、その結果、米はもっと旨くなっていくはず、そうやって普段から日本酒を呑まない人にも受け入れられるクラフトサケをつくり、日本中誰もがクラフトサケを日常的に楽しんでいるような「文化」をつくっていく。そして、ステークホルダーの皆さまと一緒に豊かになって、最高に美味しい酒で乾杯したい。
日本酒とクラフトサケが共存できる未来をつくる
 
 
クラフトサケブリュワリー協会
 
2022年6月27日に設立。
クラフトサケを広め、その社会的な地位を確立しながらこれから生まれる醸造所を支えることで、消費が低迷する日本酒市場を変革し、日本により豊かなサケ文化を築くことを目指している。「クラフトサケの醸造所を増やす」、「クラフトサケの知名度を高める」、「日本酒とクラフトサケが共存できる未来をつくる」ことを目的としています。
 
 
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